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越境へのパスポート

  • tsuji288
  • 2022年11月15日
  • 読了時間: 2分

『すそいおん』

何だろぅ、、この5文字のひらがなの羅列は?

呪文? マントラ? 或いは、おまじない?


2019年の暑い夏のある日、友達から唐突に受け取った『すそいおん』。

長い歳月生きてきた人生の中、

はたまた、ほんの瞬間のちっぽけなカケラに過ぎない人生の後半戦、

偶然にも出逢った『すそいおん』。

疑念と疑惑を持ちながらも、その日を境に実験の日々始まる。


そして、『すそいおん』を握り締め向かった沖縄。

タイミング良く予定されていたスケジュールで島に渡る。

さっそく、まるで何かに突き動かされるように、海に向かって『言葉』を発し続けた。

先ずはどうか、現実に、「目で見えるカタチで、与え給え、信じさせてください、、」と。


その後、島から戻り友人たちとランチへと向かう。

早い時間のホテルのレストランは、人もチラホラ。

勇んでバイキングのトングを鳴らしながら会場を小走りに、

そして山盛りの琉球野菜とソーキそばを載せたトレーを持って席に戻ると、

な、な、な、何と、これだけ広い会場の真隣の席に、

東京の会いたかった5年振りの友人が、あり得ない、あり得ない、

私の真隣の席にいるではありませんか、、


ひいぇぇ〜

心の中で降参の白旗を振りながら、

その日を境に、改めて『すそいおん』との日々が始まった。

その日の出来事を今振り返ると、

何と浅はかな思考なのかと、恥ずかしくも懐かしく笑える。


そして今、

これほど想定外で大切な、到底理解など出来ない、

越境へのパスポートを頂けたような喜びに、

『言葉』を知った1人の責任とし、自称伝道師をしています。笑


その後、決して、あの時のようなドラマチックな現象は起こらないけれど、

積み重ねられた小さな確信が、少しづつ、少しづつ、

人を含む世界の歪みに、微細であっても振動を与え続けることを信じています。


最後に1つ、

じゃーいったい、使うための秘訣は?と問うたなら、

唯一、使い続けること。

エントロピーが増大するホモサピエンスのシステムに抗いながら、

ひたすら、使い続けることが出来るか、だけらしい。



レム子(東京都/60代)

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